ホーナー クロマチックハーモニカ ディスカバリー48 7542/48 スライド式 初心者 おすすめ 12穴 C調 3オクターブ 楽器 ハーモニカ ドイツ HOHNER Discovery 48 Chromatic Harmonica

   

HOHNER クロマチックハーモニカ Discovery 48 クロメッタ、クロモニカ、スーパー64シリーズなど定番品は人気がありますが、スタンダードなモデルに新しく加わったディスカバリーも初心者の導入としておすすめです。

クロマチックをこれからはじめてみたい方にぴったりなディスカバリー。

クロマチックハーモニカは長くハーモニカを吹いてきた方にも大変難しい楽器です。

お値段も高く、違いも分からず悩んでいる方も多いと思います。

予算があるからといって最初から3万円ほどするスーパー64シリーズなどをご購入される方もおられますが、そう簡単に吹けるものではありません... 入門者にディスカバリーをおすすめする理由、また16穴が何故難しいか、それなりの理由があるのです。

ディスカバリーはHOHNERが新たなスタンダード・クロマチックとして取り組んだモデルとなります。

ハーモニカは口当たりも大事な部分ですが、マウスピース部分はクロームのものが多く、四角い穴にひっかかりを覚える方もおられると思います。

少し前の方に出たマウスピース、感触の良いカバーデザインでカバーからマウスピースまでスムーズな感触ですのでより吹きやすく仕上がっています。

しっかりと機密性が高い日本のスズキのクロマチックハーモニカのSCXシリーズなどは大変おすすめなのですが、どっしりと重く、またマウスピースはディスカバリーより分厚くなりますので、思うような演奏ができないということもあるのではないでしょうか。

ちなみにディスカバリーはこの12穴のモデルしかありません。

導入用としてはクロメッタもディスカバリーに似た部分があると思います。

クロメッタはシリーズで8穴、10穴、12穴、14穴と4種類あり、2オクターブから3オクターブ半まで広く活躍します。

クロマチックは12穴が主流で、基本は演奏する曲にあった穴数を使用しなければ音が足りない...ということが起こってきます。

12穴は3オクターブで比較的スタンダードなものなら演奏できると思います。

「もっと多くの曲を演奏できる方が良い!」という理由だけで12穴以上のハーモニカを選ぶと、難易度があがりますので初心者はまずは12穴からの練習がおすすめです。

というのは、12穴以上の穴数は低音が拡張されていきます。

ハーモニカは中間音が一番音が出しやすく、次に高音、最後に低音と練習を積んでいきます。

つまり腹式呼吸で正しい息づかいでないと低音は出すことができません。

ご購入された方から、「低音が出ないので不良品だ!」と問い合わせを受けることがございますが、多くは正常な商品でした。

弊社ではクロマチックの注意点として別途ページを設けておりますので、必ずご確認のうえご注文下さいね。

→クリック☆

【クロマチックの注意】 またディスカバリーの特徴として、スライドパッケージが2つのパートで構成されたシンプル構造になっています。

初心者は分解は禁物ですが、メンテナンスが比較的容易ですので長くご愛用頂けるということです。

またハーモニカの音色に関わる大きな違いとして、ボディの素材がありますが、こちらはABS樹脂ボディーで気候の変化に強く音の立ち上がりも良いです。

他木製はクラシックなどしっとりとした音を好む方におすすめです。

ホーナーでは有名なクロモニカ260、クロモニカ270、クロモニカ270デラックスが木製ボディです。

これは専門的内容となりますが、カバーとマウスピース/スライドはChromonica 270 (スーパークロモニカ270)と 270 Deluxe (クロモニカ270DX)との互換性あり、スライドを左用に簡単にかえることができます。

左ききの方にもおすすめ。

ハーモニカ好きの方にはとても魅力的なハープです。

HOHNER Chromatic Harmonica Discovery 48 ホーナー ディスカバリー48 Discovery 48 ■ 調子:C調のみ ■ 12穴 ■ ABS樹脂ボディ ■ おおよそのサイズ:横 約14.3cm、縦 約4cm、厚み 約2.9cm(スライド部分は別で約1.4cm) ■ 付属品:ソフトケース ハーモニカの豆知識 クロマチックハーモニカといえば有名な方が2人います。

ジャズではトゥーツ・シールマンス、もう一人はご存じスティーヴィー・ワンダー。

ハーモニカは最初はなかなか音は出にくいものですが根気よく練習していただければ、しっとりとしたメロウな音色からコントロール次第で派手なファンキーな音色まで幅広い表現を楽しめることでしょう。

右横のレバーを押すことにより半音上の音が出るので1本で全ての音階が演奏できます。

(ブルースハープなどは曲によって何本も持ち替えが必要な場合があります。

)ですのでクラシックからポピュラー、ジャズまで幅広い音楽シーンで使われています。

12穴(3オクターブ)と16穴(4オクターブ)が一般的です。

最初は中音域から練習を始め、次に高音域へとすすめて下さい。

あまり強く吹き吸いをせず、息づかいはしっかりと腹式呼吸で。

ゆっくり流れるような息づかいをすることで楽に音がでるようになります。

ただ空気を入れればいいというものではありません。

根気よく練習すればきっと自然に音がでるようになることでしょう。

曲によって強い息で演奏するときは鼻から同時に息を抜くのがコツです。

逆に弱い演奏の場合は鼻からの息は止めて口だけで演奏します。

それらが出来るよういなれば最後に低音域を演奏してみて下さい。

その頃にはあまり力を必要としないでも音が出るようになるはずです。

以上のような事はクロマチックの教本で紹介されています。

ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。

お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。

もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。

また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。

ハミガキ後の演奏をおすすめします。

演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。

本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。

演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。

さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。

各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。

また修理としてお預かりすることが可能です。

奏法/修理/バルブ☆

■クロマチックハーモニカの奏法 1:パッカー奏法一つの穴をタコのように尖らせて、銜え空気うを出し入れする方法 主にポピューラージャズがこの方法ポピューラーやジャズを演奏する場合はマイクで包んで演奏する場合が多い。

16穴を使用している人が多い 2:タングブロック奏法マウスピースを大きく銜えて不要な部分(穴を3つ〜4つ)を舌でブロックし口の右端部分から空気を出し入れする奏法。

主にクラシック奏者、12穴のハーモニカを使用している人が多い。

演奏家:ポピューラージャズ-徳永延生、南里沙、スピィデーワンダー、ラリーアドラー、トゥースシルマン クラシック:崎元譲、和谷泰扶〜保証と修理について〜  初期不良(ご購入から1週間以内に必ず弊社までのご連絡が必要です)の場合のみ、新品交換(送料弊社負担)が可能です。

ハーモニカは吹き方で音が出にくい事も多くあります。

長年演奏されておられる方でもメーカーの違うものを手にされれば吹きにくいと感じられるものです。

これまで初期不良でのご交換をご希望頂いた方の中で商品に問題なくそのままお返しする事もございました。

つきましてはお届けの商品にご不安を感じている場合、もしくは不良であると感じた場合でもすぐの交換は基本的には行っておりません。

メーカーに商品を一度チェックして頂き、御確認後のご対応となりますので、少々お時間頂く場合がございます。

ご了承下さい。

不良以外のご返品、ご交換はさせて頂いておりません。

機種、調子はよくお確かめのうえご購入下さい。

初期不良、その後の修理にあたりましては、弊社までご連絡頂きまして、商品はお客様ご本人様がワタナベ楽器通販セクションもしくはメーカーへお送り頂きます。

アフターケアのご相談等もできる限り(有償修理など)ご対応させて頂きますので、御安心下さい。

何かございましたらメール、もしくはお電話でお名前、お電話番号、詳細をご連絡下さい。

こちらからお手続きの詳細をご連絡させて頂きます。

  • 商品価格:17,280円
  • レビュー件数:4件
  • レビュー平均:4.75(5点満点)

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